Androidはワンツーパンチ 三歩進んで二歩下がる

プログラミングやどうでもいい話

Androidアプリ「ポケット糖質量」をリリースいたしました

こんにちは。さくらです。
Androidアプリ「ポケット糖質量」をリリースいたしました。
play.google.com

このアプリが何を出来るかといいますと、1100種類以上の食品データから糖質量などの栄養素をリスト表示・検索することが出来ます。
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以前このブログでRailsで「ポケット糖質量サイト」を作ったという記事を書きましたが、
そのAndroidアプリ版です。
sakura-bird1.hatenablog.com


最初はサイトがレスポンシブ対応になっているので、WebViewアプリみたいなものを作ろうかなと思っていたのですが、スマホブラウザで見るとどうしても表示が間延びして使いづらいなという印象でした。
ちなみにサイトは「Material Design for BootStrap」というテンプレートを使用していて、
レスポンシブのレイアウトも自動で表示してくれます。
それはそれで大変ありがたいのですが、専用のネイティブアプリの使い勝手には敵わない
ということと、レスポンシブ部分のコーディングスキルがないので作ることにしたのでした。

シンプルなアプリなので使い方はすぐにわかると思います。
検索したり、絞り込んだり、お気に入り登録したり、コピーしたり出来ます!

アプリを作り始めたのは2017年5月ぐらいなのですが、途中モチベが下がってしまったりしてダラダラしてたら8月になってしまいました。
モチベが下がってしまったのは、昨年末ぐらいから全体的に元気が無く年齢的な不調も加わって人生全般灰色に感じていたと言いますか・・
すぐ陳腐化してしまうITスキルについても、もう追いついていけないし
やったこともみんな無駄になってしまうんじゃないかと虚しくなったりしたのでした。
(というカミングアウトw)

というわけで、ゴミアプリかもしれませんが、細々作りました。
今回は自分の学習として最近Androidでもよく見かけるモダン開発をフルで取り入れようと思って

DI
RxJava
DataBinding

を全体的に取り入れました。
すでに新しい技術でもなくなっているので、今までも部分的にこれらを取り入れたり
簡単なサンプルを作ったりしたことはあるのですが、
最初からこうした方法を全体に使ったのは初めてです。
設計概念に関わる部分のやり方を変えるときには自分のアプリだといいですよね。
気軽に試行錯誤できるし失敗したっていい!

上記の手法を取り入れるにあたって、
プロジェクト内のフォルダの構成やどんな部分でどのクラスを使うのか、
DroidKaigiの公式アプリをものすごく参考にさせていただきました。
っていうかフォルダ名とか同じにしてるし、恥ずかしいぐらい真似してます。

おかげでなんとか書けたですよ。
DroidKaigiさんありがとう、そして貴重な情報をネットに書いてくれてるみなさんありがとう!

検証はテスト端末今1台しか無いので、ちょっと心配ですがうまく動くかな〜
アプリ内で使っている素材は大体Sketchで単純なものを作りました。
Sketchでアプリ素材書き出すのはほんとに楽でよかったです。

今後はまあ気楽にやっていきます。
RailsももうちょっとやりたいしAndroidアプリも作りたいです。
iOSまで手が回らないかな。
IT系じゃなく全く他のこともやってみたいな。